未経験からトラックドライバーに転職。運送会社は千差万別!会社選びで失敗しないためのポイント7選!

運送業界、トラックドライバーの人手不足は深刻

昨今のAmazonや楽天などのネットショッピングの利用者数の増加に伴い、トラック業界は日本の物流において益々かかせない存在となっております。トラックの他、鉄道や海運を含めた日本の国内貨物総輸送量は年間約41億トン(令和2年度)、トラックはその内の約38億トンと約92%を担っており、まさにトラック業界は「世の中の血流」と言っても過言ではない存在となっております

一方で日本全体では労働者人口の減少、とりわけ若い世代の人口が減少しているため、トラック業界の人材獲得競争は日に日に厳しくなっています。そのため求職者にとっては、以前に比べるとトラック業界にはたくさんの求人があり、長距離ドライバーやルート配送、昼や夜など就業時間など様々な求人の中から、自分に合った働き方を叶えることも可能になってきております。

そんな売り手市場のトラック業界だからこそ、自分に合った会社を探したいですね!そこで今回は未経験の方が運送会社を探すにあたって、失敗しないための会社選びのポイントを7つ紹介したいと思います。

■トラックドライバーが社会に担う役割(東京都トラック協会)
https://www.totokyo.or.jp/runtalk109tokyo/closeup/society/

未経験からトラックドライバーに転職。会社選びで失敗しないためのポイント7選

➀運転だけがドライバーの仕事ではない? 手積み手降ろし?荷待ち?

トラックドライバーの仕事は、運転だけが仕事ではありません。仕事によっては、荷物の積み降ろし作業が多かったり、荷物を待つ待機時間(荷待ち時間)が長かったりもします。特に積み降ろし作業がフォークリフトや台車ではなく、いわゆる「手積み・手降ろし」になると文字通り人の手によって行うため仕事の大変さが大きく変わってきます。

また扱う荷物は、どれくらいの重さなのか?どれくらいの個数なのか?時間に余裕はあるのか?なども併せて確認したい点です。そして配車や荷主の都合により荷待ち時間が非常に長い仕事もあり、2、3時間も待機するケースも運送業界ではまだまだ普通のことなのでチェックしたい大切なポイントです。

②ドライバーの仕事、ルートが固定かどうかでは大きく変わってくる。

トラックドライバーの配送ルートについてですが、毎日同じ場所に行くのと、違う場所に行くのでは心の余裕も大きく違ってきます。特に新人のうちは、トラックを運転するだけでも緊張しているため、見知らぬ道の走行は事故や違反などのトラブルにつながる可能性もあるためチェックしておきたいポイントです。逆に、運転に慣れてくれば、ドライバーの醍醐味は色々な場所を走ることにあるかと思います。そこで徐々にルートを増やせたり、希望を会社に伝えたり出来るかどうかも仕事を長く続ける上でのポイントになると思います。

■生熊運送の一日の仕事の流れ
https://ikumaunso-saiyou.com/contents/work

③教育は充実しているか?

トラックドライバーの仕事は、一歩間違えば大きな事故につながるため、新人ドライバーにとって大型トラックの運転は不安そのものだと思います。しかし、きちんとした走り方、扱い方を学べば、トラックは決して危険なものではなく、逆に誰でも楽しく乗れる様になるものでもあります。そのため運送業界で働くにあたって最初の教育ほど大切なものはないかもしれません。

会社によっては地図だけ渡されて、初日から一人だったりするケースもあれば、2週間~1か月の教育期間が用意されていて、最初は先輩社員が同乗し、手取り足取り教えてくれる会社もあります。またこうした教育の内容によって、その会社の従業員への姿勢が見えてくるため、会社の良し悪しが判断できるポイントにもなっています。

④労働時間・業務量は適切か?女性・若者は働いているか?

運送業界の求人情報の中には、一見、給与条件が魅力的な求人はたくさんあります。しかしその分、残業が多い、体力的に厳しいなど、過酷な労働環境であれば、長く安定して働くことは難しいでしょう。そのため、入社前に出来る限り労働環境の実態を調べることが大切です。

面接はもちろんですが、口コミサイトでもある程度は確認することが可能ですが、会社によっては1日体験入社や先輩社員との面談を設けている会社もあるので、その際に「ぶっちゃけ」の部分を確認しましょう。尚、一概には言えないですが、女性や若者は「働ける時間に制限」「プライベートを重視」している方が多い傾向にあるため、女性や若者が多い会社は、比較的環境が整っていると言えそうです。

■生熊運送の社員紹介
https://ikumaunso-saiyou.com/contents/staffs

⑤元請けの仕事が多いか?下請けの仕事が多いか?

「元請け」とは、ある仕事の依頼を、荷主から直接請けた企業のことを指します。一方で「下請け」とは、仕事を元請けした企業が、その仕事をさらに別の企業に発注した場合、その受注先のことを指します。当然、元請けの運送会社の運賃が高く、下請けになればなるほど運賃は下がり、それがドライバーの収入に影響します。そのため運送会社の元請けや下請けの仕事の割合を確認することは企業選びのポイントになります。

⑥会社の強み・付加価値のある会社か?

それぞれの運送会社には、様々な顧客の要望に応える対応力・迅速さや、その会社にしかない運搬設備、衛生面やスタッフの対応などを含めた品質など、会社ごとに様々な特徴があります。仮にこの様な特徴がなく、その会社の魅力が価格だけだとすると、競合と差別化が出来ずに価格競争になり、最終的には従業員の収入にも影響が出てしまう可能性があります。運送業界も「ただ運ぶ時代から、様々な付加価値を付けて運ぶ時代」へ変わってきているため、長く安定して働くためにも抑えておきたいポイントです。

⑦福利厚生は充実しているか?

昨今の人手不足により運送業界でも、応募者や従業員にとって魅力的な会社になるため、福利厚生に力を入れる企業が増えています。資格取得支援、通勤手当、住宅手当、寮・社宅の有無などは大きな点かと思います。中には社会保険の加入でさえ怪しい会社もあるためきちんとチェックしましょう!

■生熊運送の福利厚生
https://ikumaunso-saiyou.com/contents/benefits

生熊運送はトラックドライバーを絶賛募集中!

「未経験からトラックドライバーに転職。会社選びで失敗しないためのポイント7選」如何だったでしょうか?是非、上記のポイントを抑え、あなたの素敵なトラックドライバー生活がスタートできることを願っております!
尚、生熊運送は上記のポイント7選については手前味噌ではありますが優等生かと思っています(`・∀・´)エッヘン!! 笑 生熊運送の自慢は入社後の定着率の高さ!前職は、料理人、介護士、宝石商など様々な業界から運送業に足を踏み入れ、専業主婦だった女性も大活躍しております!!スタッフが働き易い環境を出来る限り整えておりますので、興味がある方は是非、気軽にお問合せいただければと思います!

生熊運送には、こんな人が来て欲しい!

当社は運送業界の中では「ハイブリッド型の会社」かと思っています。ハイブリッド型とは何なのかと申しますと、いわゆるThe運送会社の様な、トラック好き、運転好きな方もいれば、普通の会社の様に生活のため、家族との時間のために働いている方もたくさんいます。
スタッフのタイプも千差万別、自分の仕事が終わったら、パッと帰宅といった仕事とプライベートをきっちり分けている方がいる一方、同僚との会話を楽しんだり、飲みに行ったり、休日も釣りやゴルフを一緒に楽しんでいる方もいます。

この様に生熊運送としては、会社のルールさえ守ってもらえれば、働き方、同僚との接し方などはそれぞれの自由で良いという社風です。だから多くの人にとって居心地の良い空間があり、結果、生熊運送の定着率の高さにつながっていると考えています!是非、ちょっとでも興味があれば一度お越し頂ければと思います。そして面接でアナタの希望や想いを教えて下さい!

生熊運送はトラックドライバーを絶賛募集中!

最後に生熊運送の魅力を簡単にお伝えさせて頂きます。以下の様な様々なメリットを提供しており、特に未経験からトラックドライバーを目指す方にとって魅力的な職場環境が整っています。

資格支援制度

大型免許などの資格取得を支援し、キャリアアップを全面的にバックアップします。

良好な労働環境

適切な休息時間の確保や健康管理に配慮した労働環境を提供し、ドライバーの健康を第一に考えます。

女性ドライバー活躍中

性別を問わず、多くの女性ドライバーが活躍しており、女性にも働きやすい環境があります。

高収入を目指せる給与体系:

経験や能力に応じた適正な給与体系で、頑張りが収入に直結します。

若い方~中高年の採用実績

幅広い年齢層の採用に積極的で、若い方はもちろん、中高年でも新しいキャリアを築けるチャンスがあります。

生熊運送では未経験でも安心してスタートできる懇切丁寧な教育・研修を用意

生熊運送の売りは優しい先輩の丁寧な教育・研修です。未経験の方には最低でも2週間、その方の習熟度に合わせ最長1か月の研修を行っています。
初めての4tトラックで不安になる方も多いと思いますが、先輩が慣れるまでトコトン同乗指導、荷物の運び方など細かなルールまで丁寧にお教えします。
直近5年間に入社した70%は未経験からのスタート、みんな徐々に慣れて一人前になっています。そして先輩から後輩へ、懇切丁寧な「教育の文化」は脈々と受け継がれているのが当社の特徴です。

生熊運送は「給与・休日」を「選択」できるから自分らしく働ける

生熊運送は社員が働き易い環境作りを積極的に行っています。例えば、ガッチリ稼ぎたい方には「週6日勤務の月6日休み」、完全週休2日制でプライベートを充実させたい方には「週5日勤務の月9日休み」の勤務形態を用意しています。さらに月毎に変更もできるため、普段はガッチリ働き、子供の夏休み中は休みを多く取るといったスタイルもOKです!

また「ロングバケーション制度(大型連休取得制度)」もあり、毎年の様に14日間の休みを取得し、帰省や登山、海外旅行など余暇を存分に楽しんでいる社員がいます。さらに当社は「残業」もほとんどありません。そもそも無理な業務量にならない様に調整しておりますので、日々の生活もオンオフのメリハリを付けて、無理なく、自分らしく働けます!

多彩で充実した福利厚生制度

生熊運送では、社員が長く安心して働いて欲しいという想いから、手厚い保険制度や退職金制度はもちろん、様々な福利厚生制度を取り入れています。

■万が一の病気・ケガでも手厚くサポートする保険に加入
・業務災害総合保険/ハイパー任意労災(がん等医療費用補償特約/AIG損保ハイパーメディカル&プラス)
・団体長期障害所得補償制度(GLTD)
■キャリアップ支援
・資格取得支援制度(大型免許は会社負担で取得可能)
・2007年6月2日以降に中型免許を取得の場合10万円支給
■割引購入制度
・安全靴代の半額を会社負担(アシックス・ミズノなど年間2足まで)
・通勤用マイカーのタイヤ割引購入
■旅行・レジャー系
・ロングバケーション制度(大型連休取得制度)※14日間の取得実績あり
・鹿島アントラーズの試合観戦無料(年間シート2席あり)
・提携リゾートホテル利用
・レンタカー社員割引(アルファード)
■その他
・誕生日(某スーパー商品券)、お歳暮、お中元のプレゼント
・遠方者家賃補助

生熊運送では、未経験からでも安心してスタートできるサポート体制と、長期的に働ける環境が整っています。興味がある方は是非、気軽にお問合せいただければと思います!

■生熊運送の求人一覧
https://ikumaunso-saiyou.com/zenkoku/search-result

■トラックドライバーに向いている人の特徴11選!創業60年の生熊運送が徹底的に深堀してみました!
https://x.gd/BOjBG

■トラックドライバーの知られざる「やりがい&面白さ」6選!世間のイメージとは全く違う!?
https://x.gd/x3hCQ

■「トラックドライバーに将来性がない!?」は本当なのか!?2024年問題、将来の需要、自動運転など様々な角度から見てみた!
https://x.gd/xeOLr