女性トラックドライバー通称「トラガール」が増えている！？生熊運送では8名の女性が活躍中！

1 女性トラックドライバーの現状について
2 体力・力が必須ではないトラックドライバーの仕事がある
3 育児や家事との両立。ライフスタイルに合わせて働ける環境がある
4 女性トラックドライバーは喜ばれる！？
5 トラックは男性しか運転できない？？
6 国土交通省の取り組み「トラガール促進プロジェクト」
7 生熊運送で活躍する「トラガール」の紹介
8 生熊運送には、こんな人が来て欲しい！

女性トラックドライバーの現状について

以前はトラックドライバーといえば男性イメージ、しかもちょっと強面の方が多かった？と思いますが、最近はどうでしょうか？？街中で女性のトラックドライバーも見かけることも増えているのではないでしょうか？？

総務省の調査によると令和3年、トラック運送事業に従事する就業者数は全体で約199万人、このうちトラックドライバーやフォークリフトなど機械運転従事者数は約84万人とほぼ横ばいで推移しています。
そして、女性の比率については就業者全体の中で199万人の内20.1％で約41.8万人、トラックドライバーやフォークリフトなど機械運転従事者数では、84万人の内3.6％で約3万人です。
こう見るとまだまだ女性のトラックドライバーはとても少ない様に思いますが、以下の表で推移をみると徐々に増えているのが分かります。

それでは、なぜ女性のトラックドライバー「トラガール」が増えているのか、その理由を紹介していきたいと思います。

体力・力が必須ではないトラックドライバーの仕事がある

トラックドライバーの仕事をイメージすると女性が難しそうなイメージが未だにあると思います。それは、トラックドライバーの仕事には、体力が必要な「長時間運転（泊り）」「配達個数が多い小口配達」や、力が必要な「重量物の手積み・手降し」など、男性しか出来ない様な仕事のイメージが強いからです。実際に建築・土木業界などの仕事になると男性のトラックドライバーが中心となっている現状があります。

しかしトラックドライバーの仕事の中には、「1日8～10時間労働で毎日定時に帰れる」「扱う荷物は重くても10㎏程度」「荷物は台車に乗せて転がすだけ」「毎日固定のルート配送」「配送先は2，3件」そして「4tトラックは中型免許で乗れる」など、体力も力もそこまで必要のないトラックドライバーの仕事もあります。実はこれ全て当社の生熊運送の仕事の特徴なのですが、当社の様に食品を扱っている会社の他、医療品などを扱っている会社では、女性が活躍しているケースが多いです。

■生熊運送の1日の仕事の流れ
https://ikumaunso-saiyou.com/contents/work

育児や家事との両立。ライフスタイルに合わせて働ける環境がある

一般的な会社は、平日の9～17時を毎日出勤というのが普通かと思います。そういった環境では、もし子供が出来た場合に仕事を辞めざる負えないというのも現実かと思います。

その点、トラックドライバーの仕事は、早朝から昼まで、あるいは、朝から夕方まで、夕方から夜中まで、夜中から朝までなど、会社によっては、ライフスタイルや家庭の事情によって働き方を選べたり、さらに1日4時間だけの時短や、週3日勤務なども選べる会社もあります。この様に一般的な会社では、育児や家事の両立が難しい場合も、トラックドライバーの仕事であれば、両立できる可能性があるのです。そして、子育てがひと段落したらフルタイムに復帰といった具合に、ライフスタイルの変化に柔軟に対応できるのが運送業界の隠れた魅力だったりします。

女性トラックドライバーは喜ばれる！？

一般的に女性は体力や力では男性におよびませんが、女性には「細やかな気配り」「丁寧な対応」「コミュニケーション能力」など男性よりも一般的に優れている点が多くあります。そのため配送先の担当者が女性であったり、清潔感が求められる食料品店や飲食店、病院や福祉施設などになると、女性は喜ばれることが多いです。

トラックは男性しか運転できない？？

トラック、さらに大型トラックやダンプになると男性のイメージが強くなり、男性しか運転できないと感じている人も多いのではないでしょうか？？昔のトラックはパワーステアリング（小さな力でハンドル操作ができるシステム）がなく、それこそ腕力のない男性しか無理でしたが、今はパワステのないトラックなんて存在しません。

そして、当たり前ですがトラックを含めた車は、男女だれでも運転できる様に設計してあります。もちろん普段から運転している人と、全く運転していない人では、習熟度の差はありますが、練習すれば誰でも運転は慣れます。そして「趣味は車の運転」という人は世の中にごまんといます。運転に苦手意識を持っていた人ほど、その魅力にハマったりするものです。「トラックドライバー＝男性」という先入観を持たずに、興味があれば是非多くの女性にトライして欲しいです！

国土交通省の取り組み「トラガール促進プロジェクト」

国も女性トラックドライバーの増加に向けて動いています。それが「トラガール促進プロジェクト」です。働く女性に向けて、トラックドライバーの魅力や実際に現役で活躍する女性ドライバーの情報を伝えたり、雇用する会社側に向けては、女性採用そして働き易い環境を作るのためのポイントなどの情報を発信しています。

女性ドライバー「トラガール」に興味がある方は以下を参照ください。
■トラガール促進プロジェクト（国土交通省）
https://www.mlit.go.jp/jidosha/tragirl/

生熊運送で活躍する「トラガール」の紹介

以上「女性トラックドライバー通称「トラガール」が増えている！？」如何だったでしょうか？運送業界は、女性にも魅力があることを伝えられたら幸いです。

生熊運送は現在110人、その内8人は女性です。比率は約7.2％と運送業界の平均3.6%の倍となっています。＼(^_^)／　女性8人の中で現在、2名の方が社員紹介記事に出ていますので、是非ご覧になっていただければと思います。

■増田浩美
https://ikumaunso-saiyou.com/contents/staffs/staff02
■N・T
https://ikumaunso-saiyou.com/contents/staffs/staff06

それでは、女性トラックドライバーにちょっとでも興味を持った方は、気軽にご連絡いただけると幸いです！

生熊運送には、こんな人が来て欲しい！

当社は運送業界の中では「ハイブリッド型の会社」かと思っています。ハイブリッド型とは何なのかと申しますと、いわゆるThe運送会社の様な、トラック好き、運転好きな方もいれば、普通の会社の様に生活のため、家族との時間のために働いている方もたくさんいます。
スタッフのタイプも千差万別、自分の仕事が終わったら、パッと帰宅といった仕事とプライベートをきっちり分けている方がいる一方、同僚との会話を楽しんだり、飲みに行ったり、休日も釣りやゴルフを一緒に楽しんでいる方もいます。

この様に生熊運送としては、会社のルールさえ守ってもらえれば、働き方、同僚との接し方などはそれぞれの自由で良いという社風です。だから多くの人にとって居心地の良い空間があり、結果、生熊運送の定着率の高さにつながっていると考えています！是非、ちょっとでも興味があれば一度お越し頂ければと思います。そして面接でアナタの希望や想いを教えて下さい！

生熊運送はトラックドライバーを絶賛募集中！

最後に生熊運送の魅力を簡単にお伝えさせて頂きます。以下の様な様々なメリットを提供しており、特に未経験からトラックドライバーを目指す方にとって魅力的な職場環境が整っています。

資格支援制度

大型免許などの資格取得を支援し、キャリアアップを全面的にバックアップします。

良好な労働環境

適切な休息時間の確保や健康管理に配慮した労働環境を提供し、ドライバーの健康を第一に考えます。

女性ドライバー活躍中

性別を問わず、多くの女性ドライバーが活躍しており、女性にも働きやすい環境があります。

高収入を目指せる給与体系:

経験や能力に応じた適正な給与体系で、頑張りが収入に直結します。

若い方～中高年の採用実績

幅広い年齢層の採用に積極的で、若い方はもちろん、中高年でも新しいキャリアを築けるチャンスがあります。

生熊運送では未経験でも安心してスタートできる懇切丁寧な教育・研修を用意

生熊運送の売りは優しい先輩の丁寧な教育・研修です。未経験の方には最低でも2週間、その方の習熟度に合わせ最長1か月の研修を行っています。
初めての4tトラックで不安になる方も多いと思いますが、先輩が慣れるまでトコトン同乗指導、荷物の運び方など細かなルールまで丁寧にお教えします。
直近5年間に入社した70％は未経験からのスタート、みんな徐々に慣れて一人前になっています。そして先輩から後輩へ、懇切丁寧な「教育の文化」は脈々と受け継がれているのが当社の特徴です。

生熊運送は「給与・休日」を「選択」できるから自分らしく働ける

生熊運送は社員が働き易い環境作りを積極的に行っています。例えば、ガッチリ稼ぎたい方には「週6日勤務の月6日休み」、完全週休2日制でプライベートを充実させたい方には「週5日勤務の月9日休み」の勤務形態を用意しています。さらに月毎に変更もできるため、普段はガッチリ働き、子供の夏休み中は休みを多く取るといったスタイルもOKです！

また「ロングバケーション制度（大型連休取得制度）」もあり、毎年の様に14日間の休みを取得し、帰省や登山、海外旅行など余暇を存分に楽しんでいる社員がいます。さらに当社は「残業」もほとんどありません。そもそも無理な業務量にならない様に調整しておりますので、日々の生活もオンオフのメリハリを付けて、無理なく、自分らしく働けます！

多彩で充実した福利厚生制度

生熊運送では、社員が長く安心して働いて欲しいという想いから、手厚い保険制度や退職金制度はもちろん、様々な福利厚生制度を取り入れています。

■万が一の病気・ケガでも手厚くサポートする保険に加入
・業務災害総合保険／ハイパー任意労災（がん等医療費用補償特約／AIG損保ハイパーメディカル＆プラス）
・団体長期障害所得補償制度（GLTD）
■キャリアップ支援
・資格取得支援制度（大型免許は会社負担で取得可能）
・2007年6月2日以降に中型免許を取得の場合10万円支給
■割引購入制度
・安全靴代の半額を会社負担（アシックス・ミズノなど年間2足まで）
・通勤用マイカーのタイヤ割引購入
■旅行・レジャー系
・ロングバケーション制度（大型連休取得制度）※14日間の取得実績あり
・鹿島アントラーズの試合観戦無料（年間シート2席あり）
・提携リゾートホテル利用
・レンタカー社員割引（アルファード）
■その他
・誕生日（某スーパー商品券）、お歳暮、お中元のプレゼント
・遠方者家賃補助