髙橋 朋子 | 生熊運送株式会社リクルートサイト

社員紹介
Staff

髙橋 朋子

60歳 2012年入社 早朝 6tドライバー
前職:ドライバー・銀行勤務

食品配送の安定性

髙橋 朋子と申します。愛犬2匹と毎日楽しく過ごしています。
私がなぜ生熊運送を選んだのか。前職でもトラックに乗っていて、当時乗っていた車両の仕様と生熊の車両に共通点があった事も判断材料になりましたが、1番の決め手は配送品目が食料品だった事です。なぜ品目が1番の決め手になったかには理由があります。

前職の時にはドラッグストアに日用品を配送していました。配送先の会社が買収されたことをキッカケに、会社の利益が上がらなくなり、会社都合で退職する事になったのです。配送品目が直接関与したわけではありませんが、日用品よりも食料品の方が圧倒的に安定していると思い、生熊運送に転職を決意しました。

綺麗な車両で毎日気持ち良く配送

生熊運送に入社して1年も経たずに新車をもらえた事には驚きました。前職の時は、新車が回ってこなかったので、古い車両を担当していましたが、頻繁に故障をしていたので大変でした。その当時の事もあって非常に嬉しかった事を覚えています。その時の車両も含めて、計3台新車に乗せてもらえた事で、非常に気持ち良く仕事に励む事が出来ました。今担当している6t車は新車でもらった車両ではありませんが、それでも新しめなので故障も少なく気持ち良く働けています。

運転だけではなく体を使う事も好き

生熊運送で1日に走る距離はざっと220.230kmで、前職も1日に300km走る日もありましたが、運転自体が好きなので何も苦になりません。ですが、積雪や路面凍結等で道路状況が悪い時は楽しいなんて言っている場合じゃありません。とにかく集中!普段はラジオを聞きながら運転をしていますが、そのような時はラジオも切り運転だけに全集中します。とにかく無事故で帰る。それがプロドライバーだと思っています。

運転もそうですが私は体を動かすのも好きです。この仕事は比較的体を使う方だと思っています。カゴ台車に商品が積んでありますが、積載効率が悪かったり、今にも荷崩れをしそうなカゴ台車が多くあります。荷物が多い時はしょうがないと思いますが、自分の担当店舗の商品は限りなく多く配送したいので、積載効率が良くなるように荷物を積み替えて配送する事にこだわりをもって仕事をしています。サボっても誰かが臨時便として残業をしてくれますが、積み切れた時の快感のために頑張っちゃうんです。

継続することの重要性

あちこちに転職をするタイプの方も多くいますが、私は1つの場所に留まって働いていたいタイプです。年齢を重ねるごとに安定した仕事をコツコツと地道にこなしていきたいと思うようになりました。
運送業界は、走り出してしまえば目的地に到着するまで1人で気楽に働けます。しかし、事故や工事等で渋滞にはまってしまえば、そんな気楽な事も言ってられません。時間との闘いが始まりますし、目的地に到着してもその後の作業をいかに効率を良くするかを考えなければなりません。
このようにどんな業界でも必ず長所と短所はあります。なので短所にだけ目を向けてすぐ転職をしてはいけないと思います。私の職歴は、銀行が10年、ダンプを11年運転し、前職にも4年いました。何度か転職はしましたが、やむを得ない理由がなければ、ずっと銀行に勤めていたかもしれませんし、ずっとダンプを運転していたかもしれません。

「どんな仕事でも我慢はつきもの」

そう思いながら働いています。生熊運送は従業員が多い分、当然色々なトラブルもあります。ですが、適切な労働時間や運送会社らしからぬ充実した福利厚生があります。過酷な肉体労働をしてきた方、初めてトラックを乗ろうと悩んでいる方。勇気を出して連絡してきてください。