早朝帯同様、出社したらまずは点呼を取り、上記を行います。
この時間帯に働いている人たちは体への負担は大きいはずです。なので血圧の数値等は重要な健康のバロメーターになってきます。
また、前日に起こった出来事に付随した連絡事項があれば、このタイミングで確認を行い、同時に'''身だしなみ'''のチェックも行います。
※※夜中の納品には店舗の鍵を開錠する必要があるため、会社で保管している店舗の警備キーを持ち出します。
物流センターに到着したら、本日1回目の積込み作業です。
広いセンターに様々な商品が点在しているので、積込み忘れがないよう気を付けながら作業を行います。
この時間帯は物流センター内の荷物が1番多い時間帯です。積込みをしているカゴ台車が自分の担当する店舗なのか、しっかり確認をする必要があります。
カゴ台車は6t車の場合、最大25台積載します。飲料等、重たい商品も積みますが、カゴ台車にはキャスターが付いている為、コツを掴めばご覧の通り、女性でも同時に複数台のカゴ台車を移動させる事が出来ます。
「さすがです!でも無理はなさらないように......」
回収物のお片付けです。リサイクル品は物流センターに近接しているリサイクル専用センターで分別をします。その後、2回目の積込み作業を行います。前便と今回の便で、1日に配送をする生鮮品の8割程度を配送をするため、仕分作業が終わるまで待機をしなければなりません。待機しているこの時間に仮眠や食事をします。
重い商品を積込みしていますが、ご覧の通り気合を入れて移動させています!
2回目の納品です!(※今回密着しているコースは店舗の都合により、行きは全線高速道路を利用しています。)
前便と同様に、細心の注意を払いながら納品をし、回収物の積込を行います。
店舗や日によって回収物の量も変動しますが、多い日はトラックに積み切れない程の回収物があります。
回収作業で30分以上かかる時もあり、納品作業よりも時間と労力がかかる作業です。
物流センターに戻って、先程の回収物を片付けます。
回収物は、容器・カゴ台車・リサイクル品と様々です。
容器は、所定の位置に戻します。容器の種類は30種類以上あり、量が多いと1時間近くかかる時もあります。リサイクル品は前便同様にリサイクルセンターで分別をします。
夏場には空き缶の消費量が多くなるため、結構な労力になってしまいます。ビールが美味しい季節だからしょうがないかもしれませんね。
全業務を終え、会社に戻り、給油と洗車を行います。この車格には、排出ガスをキレイにするための装置が付いており、その装置に必要なアドブルー(尿素)の補充も行います。また、車両に不具合がある場合は、会社に報告をし修理を行います。
深夜帯のコースは公設市場から店舗へ鮮魚を配送するコースもあります。そのため、生臭さを消すために庫内はしっかり洗う必要があります。おかげで深夜帯に働いているドライバーさんが担当するトラックの庫内は新品同様にピカピカです!
いつもありがとうございます!!
朝と同様、点呼とアルコールチェックを行い、納品時に使用した警備キーの返却をし、明日のコースの確認を行います。
以上、今日も1日お疲れ様でした!
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