こんにちは！生熊運送で4tトラックに乗っている入社3年目の52歳のM・Tです。私は、高校卒業後に工場に就職し2年間勤務し、その後は実家の家業を30年近く勤務し、家業を辞めた後は、運送会社に就職しました。運送会社を選んだ理由は家業でトラック（4t平ボデー・パッカー車）を乗っていたため、その経験を活かしたかったからです。

しかし積込作業中に荷物が倒れてきてケガをし止む無く退社、ケガが治り別の運送会社にまた就職しましたが、今度は聞いていたより遥かに長い１日16時間の長時間労働、待機時間は１日平均3時間、そして長時間に見合わない賃金だったため、半年で退職をしました。

正直、運送会社２社で早期の退職となってしまったので、次の転職も不安でした。生熊運送に応募する決め手になったのは、魅力的な給料もありましたが、前職の先輩の友人が生熊運送で働いていて、同じ運送業だが荷物を運ぶ時は「カゴ台車」を使う点など、体にも無理なく働ける点などを教えてくれ、先輩の後押しもあって応募しました。

前職の運送会社は、1日の拘束時間は最低でも12時間、長くて16時間。それに加えて出勤時間が0時の時も、5時の時もあり、時間が長い上に読めないためプライベートはほぼなかったです。それに比べ生熊運送は、拘束時間は長くて11時間程度、出勤時間は0時から1時半の間とほぼ固定なので、自分の時間が作れるようになりました。

正直これと言った趣味はないのですが、おかげで今では退社後にYouTubeを見たり、好きなお酒（肴は豆腐や揚げ物）を飲んだり、休日には庭の手入れをしたりと、のんびり過ごせる様になりました。本当に同じ運送会社と言ってもこれほど労働環境が違うものなのかとつくづく実感しております。

運送会社2社経験した私にとって、生熊運送に入社して良い意味でのギャップは、上記の労働時間以外にも、生熊運送は困った時に、多くの先輩社員が丁寧に教えてくれたことです。正直、前職の運送会社では非常に聞きづらい雰囲気でした。またドライバーの仕事は一般的に一人の時間が多いですが、生熊運送では、物流センターでの作業が比較的多いため、同僚と同じ空間にいる時間も多く、ドライバー同士の交友関係が深まり易い点があります。また納品先の方々との関係性も良好で、明るく挨拶してくれる方も多く、気持ち良く仕事をする事が出来る点も良いですね。