
新潮新書出版 『トラックドライバーにも言わせて』
著書 橋本 愛喜
タイトルからもお分かりになるかと思いますが、運送業界が抱えている本音や、世間がトラックに抱いている「なぜ!?」を代弁してくれている著書です。
この著書には、別のコラムでも紹介しました、車間距離問題はもちろん「ノロノロ運転をせざるを得ない理由」、「トラックドライバーの職業病」等、世間がトラックにむける「なぜ!?」という疑問に、著者自らの実体験を基にトラックドライバー目線でその理由が書かれています。
元トラックドライバーで元工場経営者、そして日本語教師と異色の経歴を持つ著者から語られる事実を1度読んでみてはいかがでしょうか。
これを読めば、街中を走っているトラックを見る目が変わるかもしれません。
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