トラックドライバーはやめとけ!と言われる理由8選!& 人気企業となれる要素とは?☆

トラックドライバーの仕事に興味はあるが、賃金や労働時間など、何となくマイナスなイメージがあり、転職に対して不安がある方は多いのではないでしょうか?そこで今回はトラックドライバーが持つマイナスなイメージについて、生熊運送の実態にも触れながらご紹介させていただきます!

トラックドライバーは低賃金

まずトラックドライバーの魅力が低下している理由の一つは、まず第一に給与の減少が挙げられます。かつては努力次第で年収1000万円を目指せる職業でしたが、最近では2024年問題や働き方改革により、労働環境の改善が進んでいる一方で、労働時間が短縮され、トラックドライバーの給与は年々減少しています。

現在、平均的なトラックドライバーの月収は、全日本トラック協会の賃金構造基本統計調査によると、大型トラックで月35万円、普通・小型トラックで約31万円ほどとなっています。そのため、年収は360万円から420万円が一般的な相場となっています。大型やトレーラーの場合は、免許取得のハードルが高いため、年収600万円を目指せるケースもあります。他の業種と比べる決して低い数字ではないかもしれませんが、一般的な仕事よりも労働時間が長いことを加味すると魅力的な数字ではないかもしれません。賃金の向上については容易な課題ではありませんが、最近では運送業界全体で改善の動きが見られ、今後に期待したい要素となっています。

生熊運送では2024年問題に適応した労働環境を提供し、無理のない働き方で年収420万円を目指せる環境が整っています。プライベートを重視しながら稼ぎたい方はぜひお問い合わせください。

事故のリスクが大きい

トラック運転手にとって、交通事故は最悪のシナリオであり、これは人生にも影響を与える可能性があります。2022年の全日本トラック協会の統計データによれば、令和2年には全国で事業用貨物自動車の交通事故が9000件以上発生しています。運転時間が一般の人よりも長いため、トラック運転手は事故のリスクにさらされています。たとえ自分が慎重であっても、周囲の事故に巻き込まれる可能性もあります。

運転を生業としている場合、免許は必須で常にキレイな状態にしておきたいものです。しかし重大事故が発生すれば、トラック運転手としての職務が危機にさらされるだけでなく、最悪の場合は免許の取り消しといった重大な結末も考えられます。事故のリスクは、トラック運転手にとって最大のデメリットにもなるのです。

生熊運送では「交通安全」への取り組みとして、トラック全てにドライブレコーダー、バックモニターはもちろん、「衝突防止補助システム(MOBILEYE:モービルアイ)」を装着しています。車両のフロントガラスに取り付けたカメラが前方車両・歩行者・オートバイ・車線を検知し、衝突の危険が迫るとアイコン表示とビープ音による警報を発して、交通事故を防ぐ仕組みになっていて、従業員の日々の安全に寄与しています。

体を痛める可能性がある

トラック運転手の仕事は、基本的に身体への負担が避けられません。特に、重い荷物の手積み手降ろしや長時間の運転により、腰への負担が蓄積されます。このため、「トラック運転手は腰を痛めやすい」ことは宿命であり、腰痛がトラック運転手の職業病とされています。腰痛は、安全な運転や日常生活にも悪影響を及ぼす可能性があります。

仕事の種類によっては荷台が一杯になるまで延々と行う手積み手降ろしの作業があり、体力的な負担はかなり大きいです。大型やけん引の場合はフォークリフトを使用することが一般的ですが、2t~4tクラスのトラックでは手積み手降ろしのケースが多いです。荷台から何度も乗り降りし、重い荷物を持ち上げることは、腰や膝に大きな負担をかけ、作業が終わる頃には疲労困憊になってしまいます。特に建設系や引越し業務などの荷物は、重量物や運びにくいモノが多く、特に過酷と言えるでしょう。

生熊運送の荷物は重い物でも10kg程度、さらにキャスター付きの台車を使うため、身体の負担も少なく、年配者や女性でも無理なく働くことが出来ます。そのため生熊運送には運送業界には珍しく65歳以上の年配者8名、女性8名が活躍しています!

休みが少ない

トラック運転手の勤務スケジュールは、一般的な職種に比べると休みが少ないです。一般的な職種は、土日や祝日が休日となることが多い中、トラック運転手は週に1、2日の休みで、土日や祝日が休みとなることは少ない傾向があります。特に長距離ドライバーの場合、1週間以上帰ることが難しくなることもよくあり、これが「トラック運転手は休みが少ない」という一般的な印象を強めています。

生熊運送では社員が働き易い勤務スケジュール作りを積極的に行っています。例えば、ガッチリ稼ぎたい方には「週6日勤務の月6日休み」、完全週休2日制でプライベートを充実させたい方には「週5日勤務の月9日休み」の勤務形態を用意しています。さらに月毎に変更もできるため、普段はガッチリ働き、子供の夏休み中は休みを多く取るといったスタイルもOKです!また「ロングバケーション制度(大型連休取得制度)」もあり、毎年の様に14日間の休みを取得し、帰省や登山、海外旅行など余暇を存分に楽しんでいる社員がいます!

休憩がとれない

一般的なトラックドライバーは、仕事中に十分な休憩をとることが難しいことがあります。この課題の背後には、荷物の多さや配送先の増加、交通渋滞、そして悪天候などが挙げられます。これらは仕事の構造上の難題であり、トラックドライバーが適切な休息をとることを妨げています。

しかし、一方でトラックドライバーには他の職業にはない利点も存在します。たとえば、サラリーマンに比べて運転中に上司の監視がないため、自分のペースで仕事を進めることができます。また、車内では好きな音楽やラジオを聞くことができ、自分の好きなルートを選択することも可能です。これにより、トラックドライバーは仕事の合間に自分の時間を楽しむ余地があり、休息が少ないという現実に対してそれほどストレスを感じていない方も多いのが実際のところです。

荷物の破損や車体の損傷が自腹の可能性がある

一部の運送会社では、運送中に発生した荷物の損傷や車体の損傷に関して、トラックドライバーに対して弁償や修理費の自己負担を求めるケースが見受けられます。この事態は、ドライバーが過失を犯した場合には当然の措置と言えるでしょう。しかし、注目すべきは、ドライバーがどれだけ慎重であろうとも、リスクがゼロにはならないという点です。これが運送業が厳しい仕事とイメージされる一因となっています。

運送業においては、ドライバーは荷物を運ぶ際に様々なリスクに直面します。交通事故や悪天候、積み降ろしの際のアクシデントなど、予測できない要因が存在します。このため、ドライバーが十分な注意を払っていても、荷物や車体に損傷が生じる可能性はゼロではありません。

生熊運送では上記の様なリスクを軽減するために、仕事量を無理のない様に調整したり、運行管理者による日々の適切な運転指導、そして「衝突防止補助システム(MOBILEYE:モービルアイ)」を装着など、リスクを減らす対策に力を入れています。

お酒が飲めない

トラック運転手にとっては、職務上の安全と法令遵守が非常に重要です。そのためお酒を好む方にとって、トラック運転手は多くのデメリットが存在するかもしれません。当然ながら酒気帯び運転は絶対に許されないため、深酒などをしてしまうと翌日のアルコールチェックに引っ掛かり運行自体が不可能になってしまいます。

運送業は人命にも関わる職業、そのためトラック運転手の仕事を検討する際、お酒が好きな方はお酒を制限するライフスタイルになる覚悟が絶対に必要です。

ブラック企業がある

残念ながら、現実には運送業界において、適切な労働環境と報酬が保障されていないとされるいわゆるブラック企業が存在しています。これらの企業は大手運送会社に比べて、中小企業や地方、そして大手企業の下請け・孫請けといった企業に多い傾向があります。この状況は運送業界における構造的な課題であり、運送会社を選ぶ際には慎重に検討すべき点です。

ブラック企業が生まれる背景には、中小企業や地方の企業が激しい競争状態にあり、また大手企業の下請け・孫請けとなる場合、そもそも報酬が適正でないといったことが挙げられます。そして、こういった環境の中で、企業が利益を出すために従業員に負担を強いるといった状況が生まれています。

生熊運送はトラックドライバーを絶賛募集中!

以上「トラックドライバーはやめとけ!と言われる理由8選!」如何だったでしょうか?トラックドライバーを検討している方は、是非、上記のポイントを抑え、会社選びをしていただければと思います。
尚、生熊運送の実態も合わせてご説明をさせていただきましたが、手前味噌ではありますが当社は運送業界の中では優等生かと思っています(`・∀・´)エッヘン!! 笑。生熊運送の自慢は入社後の定着率の高さ!前職は、料理人、介護士、宝石商など様々な業界から運送業に足を踏み入れ、専業主婦だった女性も大活躍しております!!スタッフが働き易い環境を出来る限り整えておりますので、興味がある方は是非、気軽にお問合せいただければと思います!

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